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マレーシア発のロボアドバイザー、MY THEO(マイテオ)

日本国内向けにロボアドバイザー「お任せ資産運用サービスTHEO(テオ)」を提供している株式会社お金のデザイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 仁、以下「お金のデザイン」)が、この度、アジア金融システム大手、シルバーレイクグループと合弁会社GAX MD SDN BHD(ガックス・エムディー合弁会社 本社:マレーシア クアラルンプール、代表取締役社長:Ronnie Tan(ロニー・タン))を共同設立し、THEO(テオ)のマレーシア版であるロボアドバイザー「MYTHEO(マイテオ)」の提供をスタートしました。 本記事では、そのMYTHEO(マイテオ)についての詳細をご紹介します。(※MYTHEO(マイテオ)はマレーシア在住の方限定を対象としたサービスであり、 マレーシア国外にお住まいの方はご利用できません。) 株式会社お金のデザインは、おまかせ資産運用ロボアドバイザーサービスを通し、独自のアルゴリズムに基づき、一人ひとりに最適な資産運用サービスを低コストで提供し続けてきています。 MYTHEO(マイテオ) MYTHEO(マイテオ)は、AI搭載ロボアドバイザーによるおまかせ資産運用サービス「THEO(テオ)」の、マレーシア国内在住者向けモデルです。年齢やお持ちの金融資産等といったことに関するいくつかの質問に答えるだけで、ユーザーひとりひとりに合ったスタイルの25種類以上のETFで構成される資産運用ポートフォリオを提案してくれます。その後、ユーザーがポートフォリオをレビューし、運用方針等の内容に納得し、提案を承認し、運用資産を入金後すると、おまかせ運用を代わりに行ってくれる「デジタル投資管理サービス」です。ユーザーは足りない知識をまかなえ、運用の手間や時間を省けます。 人口増加に伴いGDPも上昇の一途を辿る急成長中のマレーシア。そういった時勢を背景に、企業だけでなく、個人の金融資産を成長させるための仕組みの整備が進んでいます。2018年には個人向けのデジタル投資に関するライセンスもでき、フィンテック産業においていまやマレーシアは無視できない成長市場となっています。MYTHEO(マイテオ)は、ユーザー目線のサービス設計と手頃な手数料体系によって、ミレニアル世代を中心に金融リテラシーの向上と金融資産の成長を助けることを目的に作られました。